「神経内科?」のお話

独立行政法人国立病院機構 西別府病院 神経内科部長 後藤勝政

「何の先生になったん?」「内科の先生?何かの専門?」「先生のご専門は何ですか?」 よく尋ねられます。そして「神経内科です」と答えると皆さん決まって怪訝そうな顔をされ、 中には精神神経科や心療内科と混同される方もいます。 親戚のおばさん相手だと面倒くさいので適当に話をあわせるのですが、 そうもいかない時もあり、まじめに説明しようとするとこれは結構難しいのです。

 
(神経内科ってどんな科なんだろう) 神経内科の扱う器官は中枢神経(脳、脊髄)、末梢神経とそれに連なる筋肉で、 対象疾患は脳梗塞やパーキンソン病、ALS、筋ジストロフィー症等です。 「・・・脊髄や筋肉の病気を診て・・・、パーキンソン病とか・・・」 必死で説明しますが耳慣れない病気がでてきて相手の顔にはさらに?が浮かびます。
 
思えば私達は、2本足でバランスよく起立歩行する、 相手に意志を言葉で伝える、箸で食事をする等の行為をごく当たり前に行っています。 しかしこれらはいずれも「神経系」が調和し正常に機能しなければ行えません。 つまり昨日までごく当たり前にしていたことが出来なくなった、何かおかしいという時に登場するのが神経内科医というわけです。
 
でもこんな説明ではやはり曖昧だし神経内科外来の患者様の数も増えそうにないので以下のとおり。 

『めまい、しびれ、頭痛、ふらつき、物忘れ”』等の症状のある方は西別府病院外来までお越し下さい。 優しい神経内科専門医4人があなたをお迎えいたします。
アクセスマップ

〒874-0840 大分県別府市大字鶴見4548番地 TEL:0977-24-1221 FAX:0977-26-1163

Copyright (C) 2016 Nishibeppu National Hospital. All Rights Reserved.